[仮想通貨]イーサリアムとビットコインの違いとは？！わかりやすく解説！

ユウ

みなさん！こんにちは！

ゆうです。

今回は「イーサリアムとビットコインの違いを分かりやすく」解説していきます。

イーサリアムとは？

イーサリアムとビットコインは何が違うのか

イーサリアムはなにができるのか

安全性はすぐれているのか

メリット・デメリットの比較を知りたい

ビットコインとイーサリアムを買うならどちらがいいか

うめさん

などなど

結論からいってしまうと「イーサリアム」と「ビットコイン」では目的が違います。

この目的も具体的に解説していきますね。

[仮想通貨]「ビットコイン」の正しい知識を「初心者向けに」徹底解説！！

それではどうぞ！

イーサリアムとはなにか

イーサリアムとはヴィタリック・ブテリン氏が開発したプラットフォームの名称です。このプラットフォーム内で使用される仮想通貨のことをイーサ(ETH)といいます。

イーサリアムの最大の特徴「スマートコントラクト」

スマートコントラクトとは契約の約束や価値の移転を自動で実行してくれるシステムのことです。

このスマートコントラクトの技術により第三者を仲介することなく、契約の安全性を保つことができます。

イーサリアムとビットコインの目的

イーサリアムとビットコインはそれぞれ目的が違ます。この2種類の仮想通貨の比較をしたものがこちらになります↓

まとめると、「イーサリアムはアプリを開発することに使われている」「ビットコインは決済手段に使われている」ということですね。

ビットコインとイーサリアムの今後の将来性

ビットコインは2022/01/30時点では約440万円

イーサリアムは2022/01/30時点では約30万円

この2種類はそれぞれ仕組みが異なる仮想通貨ですが、アルトコインである性質からビットコインに価格が釣りています。

わかりやすく解説すると

ということです。

このような状況が続いているため、イーサリアムの価格上昇とビットコインの価格上昇が重要なのです。

イーサリアムのメリットとデメリット

イーサリアムにもメリットとデメリットが存在しするので買う前にしっかりと理解してから購入することをオススメします。

イーサリアムのメリット

システムの信頼が高い

ビットコインやイーサリアムはブロックチェーン技術で安全性に優れています。ブロックチェーンとは世界中のネット上で管理されているため管理者によるデータの改ざんやサーバのダウンのリスクがほぼありません。

そして、いくつかの暗号技術が組み合わさることによりセキュリティ面は強化されるようになりますよ。そのため、イーサリアムの信頼性は抜群にいいといえます。

コストが低い

イーサリアムやビットコインはPoW(プルーフオブワーク)という承認システムが採用されています。

しかし、PoWには大量のコンピュータがアクセスすることにより膨大な電力の消費があることなど、とても大きなコストがかかってしまうと問題が指摘されています。

そこで、イーサリアムはシステムアップデートすることによりPoS(プルーフオブステーク)という低コストな承認システムを導入することになりました。

送金速度が速い

イーサリアムの送金速度は約15秒に設定されています。

ビットコインの送金速度は約10分なのでイーサリアムに比べると、この速さは一目瞭然ですね。

イーサリアムのデメリット

使う人が増えると送金に時間がかかる

この暗号資産を使う人が増えることで送金に遅延が出てしまうことを「スケーラビリティ」と呼びます。イーサリアムは利用する人が年々増加しているため問題が指摘されていますが、イーサリアムではすでに問題の改善が行われています。

定期的に実行されるアップデートで少しづつ解消されていますよ。

セキュリティが強力すぎるのが弱点

イーサリアムはセキュリティ面では非常に優秀で信頼性が持たれていますが、その反面優秀すぎて弱点が生まれてしまっています。

それは、プログラムに問題が起きた時、修正を加えるのが難しいからです。ブロックチェーン技術により「改ざんが困難」ということが仇となっていますね。

ビットコインとイーサリアムを買うならどちらがいいか

時価総額2位の座でありながら、将来性がビットコインよりも期待できるかもしれません。

どちらも買ってみるのが1番いい手かも知れませんが、まずは価格が低いイーサリアムから購入する方がいいかもしれませんね。

まとめ:将来性を見極める事が重要

どちらの仮想通貨もまだまだ伸びる可能性を秘めています。

それが、仮想通貨の特徴とも言えるので…慎重に見定めていく必要がありますね。